1991-11-22 第122回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
○京谷政府委員 ただいま御指摘いただいたように、一部の不心得な行為によりまして、食糧管理制度全般について不信を招きかねない事態を生じておりますこと、私どもも大変遺憾であると考えております。しかしながら、大多数の生産者、流通業者の皆さんは食糧管理法を守り、常日ごろから不正規流通の防止のために御努力をいただいておるということもひとつ御理解を賜りたいと思うわけでございます。
○京谷政府委員 ただいま御指摘いただいたように、一部の不心得な行為によりまして、食糧管理制度全般について不信を招きかねない事態を生じておりますこと、私どもも大変遺憾であると考えております。しかしながら、大多数の生産者、流通業者の皆さんは食糧管理法を守り、常日ごろから不正規流通の防止のために御努力をいただいておるということもひとつ御理解を賜りたいと思うわけでございます。
3 食糧管理特別会計における食糧勘定の損失は近時累増しつつあり、これに対処するためすみやかに適切な措置を講ずるとともに、食糧管理制度全般についても再検討を行なうべきである。
○政府委員(清井正君) まあ今後の問題につきましてはなお十分検討いたすことでございますが、私どもといたしましては食糧管理制度全般の方向を考えながら、この制度についてどうということでなしに、昭和三十年産米につきましてはこの売渡し制度によって実施するというふうにきまっておりましたので、そのことについていかなる形においてこれを法制的に裏付け、いかなる形においてこれを契約血において裏付けするかこの制度を完全
本委員会は去る八月十一日、食糧管理制度の改正に関する件なる厖大な食糧管理制度全般にわたつての意見をとりまとめ、これを満場一致決議をいたしまして、政府並びに関係方面にその趣旨を伝え、今日までいろいろと努力をいたして来ておる次第でありますが、本日並びに昨日来、当面の問題であります本年産米価並びに昨年産の米追加払いの件につきまして種々論議をいたしました点と、八月十一日の食糧管理制度改正に関する件の決議案との
○政府委員(平野三郎君) しばしば農林大臣から申上げましたように、政府といたしましては、この減収加算の問題を含む米価、更にそれを含む食糧管理制度全般の改善方につきまして、只今鋭意検討を続けておるわけでございます。